血圧に関するお薬
血圧は、年齢や性別とは関係なく範囲が定められており、収縮期血圧(上の血圧)と拡張期血圧(下の血圧)を測定して、どの範囲に収まっているかによって決まります。
そのため、どちらも高すぎたり低すぎたりしてはいけません。
低血圧の方は血液の流れが弱く血管が詰まり心筋梗塞などを引き起こす危険性があり、高血圧の方はその逆に血液を流す圧力が高すぎて動脈に異常を起こし心臓病や脳卒中などに繋がることもあります。
その他にも低血圧・高血圧どちらも様々な合併症を起こす危険性があるため、出来るだけ正常値を保つよう適応する医薬品を選びましょう。