皆さんは、普段サプリメントを飲んでいますか?
その名の通りあくまで栄養を補足する商品ですが、足りない栄養を手軽に摂取できるのは安心ですよね。
世の中にはたくさんのサプリがありますが、今回は、海外で人気の「Valupak」という会社が販売しているサプリをご紹介していきます!
厳選して3つに絞ったので、海外サプリのメリット・デメリットと合わせ、自分に合うものがあるかチェックしてみてください。
海外サプリメントのメリットとデメリット
さて、まずは、海外のサプリのメリットとデメリットを知っておいた方が良いでしょう。
「日本製には安心感があるものの、日本にまだ入ってきていないサプリも気になる…」そんな方は、良い点も悪い点も、両方を知った上で購入するかどうか判断してみてくださいね。
メリット
まずは、海外サプリのメリットから見ていきましょう!
多彩な選択肢
海外サプリの最大のメリットは、幅広い製品ラインナップでしょう。
日本国内のサプリメント市場は一定の規模に限られており、成分の選択肢も制約がありますが、海外では特定のニーズに応えるための製品が多くあります。
例えば、特定のビタミンやミネラルが高濃度で含まれるものや、天然由来の成分にこだわったオーガニックサプリメントなど、消費者の健康状態やライフスタイルに合わせた選択肢が豊富です。
価格の競争力
多くの海外サプリは、日本国内の同等の商品と比べて価格がリーズナブルである場合があります。
特に、アメリカなどのサプリ市場がアツい国々では製造コストが抑えられており、大量生産によるスケールメリットも相まって、手頃な価格で高品質の製品を手に入れることが可能です。
また、インターネットを通じた個人輸入や海外通販を利用すれば、より一層の価格競争力の中でより安い商品が手に入ります。
品質管理と安全基準の厳格さ
海外、特にアメリカやヨーロッパ諸国では、食品やサプリに対する規制が非常に厳しいことで知られています。
例えば、アメリカのFDA(食品医薬品局)やヨーロッパのEFSA(欧州食品安全機関)などが品質管理や安全基準を定めており、それを満たした製品は市場に出回っています。
そのため、これらの基準をクリアしたサプリは信頼性が高く、品質が保証されていると考えられます。
デメリット
では、海外サプリのデメリットには何があるのでしょうか。
国内基準に適合しない場合がある
海外製品は、現地の法律や規制に基づいて製造されているため、日本の食品衛生法や薬機法に適合しない成分が含まれている場合があります。
アメリカなどでは、サプリの成分含有量が非常に高濃度になっていることもあり、日本人にとっては過剰摂取になることも考えられます。
過剰なビタミンやミネラルの摂取は、逆に健康を害するリスクがあるため、成分表示をしっかり確認し、適切な摂取量を守ることが必要です。
日本語での情報不足
海外サプリのパッケージや説明書は、英語やその他の言語で記載されていることが多いため、日本語での情報が不足していることが多いです。
成分や使用方法について十分に理解できない場合、誤った使い方をしてしまうリスクがあります。
サプリは医薬品ではないため、医師の処方や指示がない状態で自己判断で使用することになるため、消費者が自分で正しい情報を集めなければいけません。
アレルギーや副作用のリスク
海外製サプリメントには、日本国内では一般的でない成分が含まれていることがあります。
特に、貝類や魚由来の成分が含まれている場合、アレルギーを持つ人にとっては危険です。
また、ハーブや植物由来の成分も日本国内では馴染みがないものが多く、副作用が発生する可能性もあります。
使用前には成分をよく確認し、アレルギーのリスクがある場合は専門家に相談することをおすすめします。
海外のサプリに不安があるなら、これらのメリットとデメリットを天秤にかけ、安全性をしっかり確認しましょう。
サプリ① Valupak グルコサミン & コンドロイチン
Valupakの中でも人気が高いのは、「Valupak グルコサミン & コンドロイチン」というサプリです。
関節の健康をサポートしてくれます。
グルコサミンとコンドロイチンは、いずれも軟骨の構成要素として知られており、これらが不足すると関節のクッション機能が損なわれ、摩耗や損傷が発生しやすくなります。
このサプリは、関節の動きが悪くなりやすい膝などに効果が期待できます。
膝の関節は毎日使われるため、軟骨が減少すると痛みや不快感が発生することがあります。
グルコサミンとコンドロイチンの役割
グルコサミン硫酸塩は、グルコースとアミノ酸の組み合わせで、主に軟骨や結合組織の修復に関与しています。
一方、コンドロイチンは、軟骨の弾力性を維持し、骨同士の摩擦を軽減する役割を果たします。
これにより、関節をスムーズに動かすためのクッションを作り、長期的な健康維持をサポートしてくれます。
自然由来の成分と安心の製品設計
Valupak グルコサミン & コンドロイチンには、グルコサミンが302mg、コンドロイチンが100mg含まれています。
グルコサミンは貝類由来の成分であり、軟骨を強化する効果があります。
ただし、貝類にアレルギーがある人は注意が必要です。
また、この製品には、グルテン、酵母、人工着色料、保存料、添加物が一切含まれておらず、健康志向の方におすすめです。
使用方法と注意点
12歳以上は、1日3錠まで食事と一緒に水で服用します。
ベジタリアンやビーガンには対応していないため、植物性の成分にこだわる方は他の選択肢を検討しましょう。
また、栄養補助食品であるため、バランスの取れた食事や健康的なライフスタイルを補完する目的で利用するのが基本です。
保存と使用上の注意
サプリは、指定された用量を超えないようにしましょう。
また、お子様の手の届かない場所に保管し、グルコサミンが貝類由来の成分であるため、アレルギー反応が心配な方は医師や薬剤師に相談してから使用すると安心です。
サプリ② Valupak タラ肝油
Valupak タラ肝油(Cod Liver Oil)は、オメガ3脂肪酸とビタミンA、Dが豊富に含まれているサプリメントです。
EPAとDHAというオメガ3成分は、心臓の正常な機能をサポートし、血液中のコレステロールを管理してくれます。
そのため、心臓血管の健康を保ちたい方や、関節の動きをサポートしたい方に適しています。
タラ肝油の特徴と成分
タラ肝油はタラの肝臓から抽出されるオイルで、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富です。
この2つの脂肪酸は、心臓の健康だけでなく、関節の可動性をサポートし、関節炎のリスクを軽減する働きがあります。
また、ビタミンAとビタミンDも含まれているため、免疫機能を強化し、骨を健康にしたり視力を維持したりする効果があります。
便利なカプセル形式と毎日の使用
Valupak タラ肝油は、毎日1日1カプセルの摂取で、簡単に必要な栄養素を補えます。
脂の味が苦手な方にもカプセル形式は便利で、摂取しやすくなっています。
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つのに役立ち、ビタミンDは骨の強度をサポートしてくれます。
アクティブなライフスタイルを続けるためには、タラ肝油の成分は重要になってくるわけです。
添加物フリーで安心の品質
砂糖、グルテン、酵母、人工香料、保存料が含まれていないため、食事制限をしている方や添加物を避けたい方も安心して利用できます。
製品はイギリスで製造されており、高い品質基準をクリアしています。
また、こちらも動物由来の成分が含まれているため、ベジタリアンやビーガンの方には適していません。
サプリ③ Valupak オメガ3 フィッシュオイル
Valupak オメガ3 フィッシュオイルは、心臓の健康を維持するために必要な栄養素、オメガ3脂肪酸を手軽に補給できるサプリです。
このフィッシュオイルには、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれており、これらの成分は心臓や脳の健康をサポートする働きがあります。
Valupakの製品は、無駄な添加物を使わず、砂糖や人工香料、保存料を含まないため、このサプリも安心して飲めます。
心臓や脳の健康をサポートする成分
Valupak オメガ3 フィッシュオイルには、オメガ3脂肪酸の主要成分であるEPAとDHAが含まれています。
これらは心血管の健康に良い影響を与えるだけでなく、脳の機能維持にも役立つと言われています。
特にEPAは血中の中性脂肪値を低下させ、炎症を軽減する効果があるとされ、心臓病のリスクを減らす可能性があります。
また、DHAは脳細胞の健康に不可欠であり、記憶力や認知機能の維持に関係しています。
この製品では、1カプセルにEPAが160mg、DHAが105mg含まれており、十分な量が摂取できます。
日常生活での心臓機能をサポートし、脳機能の維持にも役立ってくれるでしょう。
使用方法と注意事項
Valupak オメガ3 フィッシュオイルは、12歳以上に適しています。
1日1カプセルを食事や水と一緒に摂取しましょう。
こちらもベジタリアンやビーガンには適していないため、植物由来のサプリメントを探している方には他のサプリがおすすめです。
添加物を含まない安心の成分
Valupak オメガ3 フィッシュオイルは、砂糖、グルテン、酵母、人工香料、着色料、保存料を一切使用していません。
また、純粋な魚油を使用しており、魚介類にアレルギーのない方であれば安心して摂取できます。
まとめ
Valupakのサプリは、今回ご紹介した意外にもたくさんあります。
日常生活で最近困っていることを思い浮かべ、改善するためには何が必要か考えてみましょう。
必要な栄養を料理で補うのは骨が折れますが、サプリなら手軽なので継続できるかもしれませんよね。
まずは、気になる成分が入っているサプリの詳細を確認してみてください。